資本市場コンサルティング
クライアント企業の中長期事業計画に基づく理論価値を評価し、株式市場での株価との比較分析を行い、クライアントの潜在的価値の掘り起こしを通じて株価向上支援を行います。
弊社の資本市場コンサルティングのフレームワークは下記の通りです。
１．弊社の経験豊富な資本市場およびM＆Aのプロフェッショナルにより、中長期事業計画策定支援および計画から導かれる理論価値の評価を行います
２．クライアントや類似企業に関してアナリストや投資家からの評価分析を行い、株価と理論価値の主要な「差」の要因分析をします
３．上記要因分析に基づき、主たる事業毎に投資家に訴求すべき追加のメッセージや開示項目を検討し、その上で会社全体の魅力ある「エクイティ・ストーリー」の策定を助言します
４．エクイティストーリーと整合した最適資本構成、資本配分、株主還元策の策定に対して助言を行います
５．エクイティーストーリー、最適資本構成、資本配分、株主還元策を包括する魅力あるIR資料の作成の支援をします
６．投資家ターゲティングを行い、効果的なIRの支援、投資家からのフィードバックの還元を行います
上記に加えて、下記の項目にも対応致します。
１．投資家との目線を揃えた、ガバナンス体制の構築を支援します
２．資本市場コンサルティングを通じて、同時に効果的な平時のアクティビスト対策案を構築します
３．未上場企業のIPOアドバイザーとして上記のコンサルティングを実施することも可能です
４．必要に応じて昨今重要性が高まっている社外役員による投資家との対話に関して、サポートを行います
MEMBER
副社長執行役員 資本市場本部 本部長
酒井田 浩之 【専門分野：株式市場、エネルギー】
野村證券、ゴールドマン・サックス証券などで証券アナリスト業務、スターマイン・アナリスト・アウォード業績予想部門で1位を獲得。マッコーリーキャピタル証券で調査部長の後、日本蓄電株式会社を設立し同社代表取締役。ダイハツディーゼル社外取締役。 東京大学大学院工学系研究科修了。